多くの方が英会話教室に通う理由として「会話ができるようになりたい!」というのをまず挙げられます。ただ、いざ会話をしようとするとうまく言いたいことが言えなかったり、言葉が出てこなかったりする方も多いのではないでしょうか。そこで普段の勉強法を少し変えるだけで英語での会話がより楽になる勉強の仕方を紹介します!

特に「話そうとすると単語が出てこない」「単語を勉強しているのに思い出せない」は多くのEnglish Next Door生徒からも相談されます。では、なぜ単語をいっぱい勉強してもなかなか会話で使えないのでしょうか?

Speakingのための勉強法

日本では多くの教科書や授業で英語を勉強する時、まず新しい英単語を覚えてその意味を習います。

例えば、
Environment ⇒ 環境
Language ⇒ 言語
Coincidence ⇒ 偶然

英単語を覚える際に皆さんは英語を見てから、「Environment ⇒ 環境」と認識しているかと思います。これは英語に日本語の意味を結びつける(英語→日本語)の覚え方です。リーディングや解読はまず英語を見てから意味を理解しようとするので、この覚え方は非常に役立ちます。ただ、スピーキングだと言いたいことをまず考えてから英語にしていく(日本語→英語)逆の流れになります。

皆さんも経験はございませんか?
言いたい単語は知っているのに、なぜか思い浮かばない。しかし英単語を言われたら「そう!それそれ!」とすぐ意味を理解出来ます。

Speakingのための勉強法

「The environment is good」を読むと理解できるのに、「環境がいい」を英語にしようとすると出てこないのは日本語から「環境 ⇒ Environment」(日本語→英語)の関連付けが出来ていないからなんです!日本でメジャーな勉強法は英語→日本語なので、ほとんどの方はリーディング(英語→日本語)が強くても逆であるスピーキング(日本語→英語)には弱いのです。

ではどのようにしたら英会話は上達するのでしょうか?
まずは会話するときにより英単語が出しやすいよう、簡単に勉強法を変えてみてはいかがでしょう。

普段の単語の学習の際、順番を変える(日本語→英語)だけで
環境 ⇒ Environment
言語 ⇒ Language
偶然 ⇒ Coincidence

英単語がもっと楽に出てくるはずです!
是非、今使っている英単語の教科書などでお試しください!

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