海外のレストランで役立つ英語表現

海外旅行をすれば、レストランで食事をすることになるでしょう。そうなると、英語で話さなければいけません。今回は、海外のレストランで使える英語表現をいくつかご紹介します。

レストランにて

Can I please make a booking for two people at 6 o’clock? (6時に二人分のテーブルを予約できますか?)

事前にテーブルを予約しておかないと、観光地のレストランは、いつもお客さんでいっぱいです。なかには、事前予約が必須なレストランもあります。はじめは、英語での電話予約に少し戸惑うかもしれません。しかし、使うフレーズは至ってシンプル。同じ言い回しでいいので、リラックスして電話してみましょう。

Are you still open? (まだ営業していますか?)

こう言った後で、What time do you close?のように、閉店時間を聞いてもいいですね。あるいは、開店時間を聞くのは、What time do you open?です。

Where is the bathroom, please? (トイレはどこですか?)

絶対と言っていいほど使うフレーズです!アメリカ・オーストラリアでは、bathroomは「お手洗い」のことなので、お風呂場ではありません。toilet「トイレ」は、「便器」のように直接すぎる言い方なのであまり使いません。しかし、イギリスではtoiletも普通に使いますし、さらにイギリス英語のloo(ルー)と呼ぶこともあります。カナダでは、washroomと言いますね。国によって、ちょっと呼び方を変えて使ってみましょう。

I’d like a table by the window. (窓側の席がいいのですが。)

直接レストランに足を運んでも、お客さんが多くなければ希望を聞いてくれるかもしれませんが、電話予約の時にこの希望を伝えるほうが確実です。
余談ですが、飛行機での窓側の席はwindow seat、通路側の席はaisle seatといいます。

Would you wrap this up for me? (持ち帰りにしたいのですが。)

海外のほとんどのレストランでは食べ残しをプラスチックケースに入れて持ち帰らせてくれるお店がほとんどです。Can I take this home?も同じ表現です。また、持ち帰りをtakeoutやdoggie bagと呼ぶこともあります。

How much is it for everything? (全部でいくらですか?)

お会計を誰か一人が全部支払って後で割るほうが、観光地の忙しいレストランでは歓迎されます。How much is it all together?も同じ表現です。


いかがですか?せっかくの海外での食事です。日本食ではなく、現地ならではのレストランに行って、英語での会話と食事を楽しんでみましょう。


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